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2021.6.28News

【レポート】第5回AITech-2021 Spring-『IoT×AIの最前線』

第5回目となる自社イベントAItechのテーマは『IoT×AIの最前線』ということで、製造業を中心に今回も様々な企業の方にお申込み、ご参加いただきました。
イベントの様子を簡単にご紹介します。

1.「AIで実現するMassive IoTの研究」長谷川幹雄教授(東京理科大学 工学部 電気工学科 教授)

トップバッターは理科大の長谷川先生による講演でした。
お話いただいたのは、IoT無線デバイスの増加によって頻発するようになったパケット衝突や電波干渉の問題を、強化学習による最適なチャンネル選択で解決する試みです。技術的なポイントはもちろん、実証例なども紹介いただきBCIのメンバーも興味深々ですかさず質問を投げかけていました。

2.「強化学習によるロボット制御実証」浦山 昌生(ブレインズコンサルティング株式会社 チーフデータサイエンティスト)

続いてはBCIの浦山が「強化学習によるロボット制御実証」ということで、強化学習による回転型倒立振子の制御のプロセスをレポート。そしてこの経過及び結果と経験を踏まえて、工場制御における検討事項について紹介しました。
この振り子、AI人工知能expoの展示会場でも展示しながら強化学習実施、来場者の注目を集めていました。プラント設備と比較するまでもない単純な機械でがありますが、実際に動くものがあるとイメージもしやすいですね。

 

3.「IoT x AI インフラの今と構築の勘所」吉田 智彦(ブレインズコンサルティング株式会社   インフラスペシャリスト )

こちらは強化学習自体からは少し離れて、インフラについての講演です。
IoTの特性上考慮すべき事項や、そもそもAI活用のためのデータ基盤のポイントを構成例などを交えながらお話いただきました。

4.「強化学習によるプラント制御の可能性」浦山 昌生(ブレインズコンサルティング株式会社 チーフデータサイエンティスト)

最終講演は、再度BCIのデータサイエンティスト浦山と、マーケ担当の松村のセッション形式でお送りしました。
非専門家の松村の素朴な疑問に浦山が回答する形で、プラント制御の概要や、制御における強化学習等の技術の利用可能性について紹介しました。

 

どのプログラムも講演後の質問タイムでは、参加者の皆様に活発に質問いただき、盛り上がりました。
アンケートにも多数の方にご協力いただき感謝しております。